債務整理業界に、唐突に降ってわいた大ニュース!
アディーレ法律事務所の、業務停止命令。
アディーレ法律事務所に業務停止2カ月、東京弁護士会発表 事実と異なる宣伝(弁護士ドットコム) – Yahoo!ニュース https://t.co/xDIR6cLtuf @YahooNewsTopics
— さいみ~@借金の知恵袋 (@saimu_syakkin) October 11, 2017
これにはびっくりした。
なんでって、俺が個人再生→任意整理を依頼したのがアディーレやから。
そのあたりは、こちらの記事に書いています。
アディーレ法律事務所が懲戒処分になった理由とは?
そして、今回アディーレ側の失態内容としてはこちらのようなことらしい。
アディーレは2016年2月、「債務整理・過払い金返還請求」をめぐる広告について、消費者庁から広告禁止の措置命令を受けていた。東京弁護士会は、この広告が景品表示法に違反するとともに、日弁連の規定などにも抵触すると判断。「実際の取引条件よりも有利であると一般消費者を誤認させる」として、「極めて悪質な行為」「長期間にわたって多数回反復継続されている組織的な非行」と強く批判している。
2016年2月時点で広告禁止措置受けていて、実際に措置を受けるのが2017年10月ってか。
めっちゃ時間かかってるやん。
それまでにどれだけの人が相談したと・・・。俺もその中の一人やな。
実際に問題になったのは、
広告では「着手金を今から1カ月間無料にする」などと期間限定のキャンペーンを宣伝していたが、実際は5年近く実施。
つまり、「期間限定」のような書き方をしていながらも実際には期間を決めずにずっと実施していたのが問題らしい。
着手金と言えば、俺は支払ったような気がするよ?
2016年1月時点の話やけど。個人再生を開始するときに、着手金として1万円を支払った覚えがある。
まあ、今更どうでもいいし、そのときにキャンペーンが貼ってあったのかももはや分からない。
なんにせよ、期間限定というのをずっと続けてたのが悪いと。
アディーレ法律相談所に依頼していた人はどうなるのか?
アディーレが仲介業者のような役割を担っていたため、いったんは契約解除の上に再度個人事務所と契約という形になるようだ。
とは言いつつも、その間に支払われた弁護士報酬であったり、積み立てたお金はどうなるのか?
この辺は直接問い合わせしないと分からないのかな?
減額交渉中だったりしたらかなり面倒な気がする・・・。
当然、集めた資料は破棄になると思うし。途中までやっておいて契約破棄ってのはどうなんやろ?
個人再生とかの場合、集めた資料かなり多かったから再度集め直すのはかなり苦労するで?
正直、明日の返済にも困っている人たちには厳しいよな。
いったんアディーレとの契約を解除して、所属弁護士との直接契約にしたとしても、再度契約書書かないといけないだろうし。
いや、問題山積みやな。
もし、まともに債務整理をしていたとしたらこの渦中に俺も取り込まれていたかもしれない。
ホンマに、両親には感謝ですわ。