10月2日の緊急ニュース。
カジノ・エンターテインメントの街ラスベガスで最悪の銃乱射事件が発生しました。
ラスベガスのホテルからコンサート会場に向けてマシンガンによる銃の乱射が行われ、被害者はなんと!
これは酷い。
この銃乱射事件に至ったのは、ギャンブルが原因との見方があります。
一日で1万ドルの浪費も?ギャンブル依存?
犯人と見られる、近郊在住のスティーブン・パドック容疑者は、ここ数日で数万ドルをカジノで使っていたらしい。
これだけの金額を使って、勝ったのか負けたのかは定かではない。
各ニュースを調べてみたところ、友人にビデオ・ポーカーで25万ドル(2800万円)勝ったと伝えたこともあったという。
元会計士でパイロットでもあったという、華々しい経歴の持ち主。
これだけ見たら、事件を起こしそうもないが・・・。
ただし、子供の頃の家庭環境は劣悪で、父親は銀行強盗を繰り返し、収監されたものの脱獄。
FBIに指名手配されるほどだったようです。
経歴だけ見るとギャンブルしなくても・・・と思うが。
経歴を見ると、十分過ぎるほどなんですが。
年齢は64歳。
つまり定年退職したあと、ということ。
仕事をしているときは同じくらいカジノで遊んでいても余裕があったのかもしれません。
たまに大勝していたのもあるでしょう。
しかし、そのことによって一般的な金銭感覚というものが無くなっていたのでしょう。
収入が減っているのに、カジノでのギャンブル依存が直らず、負け額を取り返すために更に・・・・・。
これは、俺の過去のギャンブル依存にも似ている。
いや、まだ継続中か。
銃乱射の上で自殺。コンサートで楽しんでいる人達をみて、
「俺はこんなに不幸なのに、幸せそうにしやがって!道連れにしてやる!」
と考えたのかもしれません。
自殺してしまっているので真相は闇。
せめて俺はそんな闇に落ちないように、立て直していかないといけないな。