ドクターX大門未知子といえば、常に高視聴率の人気ドラマ。
このドラマの名場面特集が「中居の気になる図書館」で今、やっています。
ドクターXは元嫁ともよく見ていたので覚えています。
遠藤憲一さんの海老名医師が面白くて(笑)
西田敏行さんの演じる蛭間院長。
各キャストがいい味出していて、おもしろいですよね。
西田敏行のアドリブ癖にはスタッフ全員が凍りつく?
西田敏行さんの院長の演技、毎回おもしろいです。
今回のぶっちゃけでのトップ3は圧巻。え?あの場面も?って。
1.請求書を受けとるとき、「是非にあらず」だけだったのに「人間50年~」で始まる敦盛を歌い出すアドリブ
2.病室で、ナースと話をするシーン。「聞いちゃった?」などの話で軽く終わるはずが延々アドリブを続けて二分を越えてしまい、カット。
3.自分が手術されるときに、手術台の上で各執刀医を高圧的に怒鳴り付ける台本。
それを、「今から執刀する、クランケはお前たちの父親だ。」から始まるアドリブ。最後に「長女の大門未知子を呼んでくれ~!」とわめくという。
呆然とする他の医師が印象的です。
まさかこんなにアドリブしてたとは!
どうやら、他のドラマ現場でも、やってるみたいですけどね。
世界中の実際の症例のみを扱っている!
このドクターXには医療班と呼ばれるメンバーがいて、ドラマの脚本が出来る前に各国の病気を調べるらしいです。
まさに縁の下の力持ちですね。
また、ドクターXは通常の台本の他に医療台本があり医療用語がびっしり!
この医療台本に沿って演技が行われているため、実際に画面に写っていない人もその台本通りに演技をしているのです。
医療以外も全力!日体大の集団行動を取り入れる。
ドクターXは、医療分野だけではありません。
あるシーンでは、総回診の行進に日体大の集団行動を取り入れるのです。
これは、実際に日体大の監督に指導してもらってモノにしたようです。
いやー、凄いですね!
10月12日から放送のようなので、久しぶりにドクターX、見てみようかな?