アリキリ第1話「残業編」#働き方改革楽しくないのはなぜだろう https://t.co/zCOGhFA0vH
プレミアムフライデーwww面白い。
— さいみ~@アフィリエイト強化 (@saimu_syakkin) October 7, 2017
働き方改革と言われて久しい。
実際には働き方なんて改革されておらず、ただ残業を無理矢理しないようにしとるだけ。
仕事の量は同じ。
しかも人は増えない。
頑張っても給料はあがらん。
こんな状況でまともにサラリーマンやってられませんわ。
サラリーマン社畜の風刺アニメ。アリキリ
アリキリ。
この動画、なかなか面白い。
第一話しか見てないけど、ちょっと解説してみよう。
アリの後藤さんの会社に、キリギリスの井上さんが来た。
キリギリスの井上さんは、今までのようにその日暮らしではなくまともに働こうとしていた。
アリの後藤さんは、自分の会社に案内する。
会社に到着すると、でっかいクッキーが会社(巣)の上に乗っかってます。
後藤「あっちゃー、私が井上さんを迎えに出た後に落っこってきちゃったみたいですね。」
井上「え?大丈夫なんですか?」
後藤「いや、よくあることなんで。今ごろ中からガリガリやってると思いますよ。」
後藤「あ、しまった。今日あれか、プレミアムフライデーか。」
井上「え?それってあれですか。残業するなーってやつ。」
後藤「そうなんですよ。15時までなんで、ぶっちゃけキツいかもしれませんね。」
後藤「でも、これなんとかしないと帰れないっすからね。」
井上「プレミアムフライデーといえば、後藤さんはどう過ごされてるんですか?」
後藤「うーん。本来なら、映画鑑賞でもして、一杯やって帰るのが理想なんですがそんなの無理っすよ。」
後藤「現実は、定時でカード切ります、パソコン立ち上げたまま隣のカフェに駆け込んでって流れですね。で、回り見たら全員うちの社員、みたいな(笑)」
後藤・井上「はっはっは」
後藤「井上さん・・でしたっけ?キリギリスでいらっしゃる。あの、冬を越せるかってのは別問題として、単純に考えたら今までの暮らしのほうが幸せかもしれませんよ。」
後藤「私たちは、今更生き方変えれませんからね。」
井上「そうかもしれませんね。」
この社畜アニメに見る、働き方改革
ホンマに、これやと思う。
まずは早く帰れ、残業するな。
仕事量は同じやけどそこは個人の努力でなんとかしろ。
持ち帰りはダメ。セキュリティー的に。
こんな状態ですからね。
せめて、早く帰るための施策を考えないと。
早く帰れば会社的には残業代が発生しないから利益。
仕事を早く終わらせるためには効率化もしくはマンパワーやから、そこに投資をしないといけない。
ここが出来てないから、優秀な人は流出するか潰れていく。
日本が成長期にあった頃の考え方が根深いからそんなことになるねん。
人に対して投資しないとどうしようもない。ましてやIT土方と言われるくらい、エンジニアの地位が低くては。
本当に優秀なIT人材は作業員100人にも勝るのに。
政府や会社がちゃんとそういう人材を保護できるように補助しないと、技術立国なんて夢で終わる。
財政再建より、まずは景気を上向きにすること。そのためなら国債バンバン発効して仕事を作る。
景気が上向けば勝手に回収できるんやから。
このあたりは、今回の選挙以降ではっきりきまりそうやな。
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